九州の旅の記録 ・・・ Outdoor & Culture
2024-02-13T17:38:13+09:00
hyaku_chan
日記代わりに綴る九州の山を中心とした記録です。
Excite Blog
寂地山で雪と遊ぶ
http://hyakuchan.exblog.jp/29872629/
2024-02-12T17:01:00+09:00
2024-02-13T17:38:13+09:00
2024-02-13T17:38:13+09:00
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中国の山
それでも標高が上がると雪は深くなり、寂地と冠山の分岐では画像のように標識が頭だけ出ている状態。40~50cmは積もっているのか?
トレースを頼りに進むと途中で間違えてしまった。他の山に向かう人もいるんだね。
樹の枝は寒さで凍り付いている。光が当たるとキラキラと輝いて綺麗なのだろうが、残念ながら曇り空だ。
分岐から寂地への道は小さなアップダウンがあるだけの歩きやすい道だが、右脚の付け根が痛くなり、少しの登りでもきつくなる。
11時過ぎに寂地山頂に到着。風が吹いて寒いのでパンを少し齧ってお湯を飲んですぐに出発する。他の客は二名だけ。下りはワカンジキを履くことにする。
風がない場所に来ると写真を撮りたくなる。一面の銀世界はとても綺麗だ。
雪がなくなった頃にワカンジキを外し、14時過ぎに松の木峠に着く。駐車料金を払い、近くの温泉へ向かう。
温泉で十分に温まった後、中国道を通って九州に向かった。寒かったが久しぶりの雪山は楽しかった。でももっとドカ雪が欲しかったな~
2024年2月11日 松の木峠P7:40~松の木峠登山口7:43~寂地山分岐9:53~寂地山(11:10~11:30)~寂地山分岐~松の木峠P14:08
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初登りも宝満~三郡~難所が滝
http://hyakuchan.exblog.jp/29833891/
2024-01-26T15:07:00+09:00
2024-01-28T15:42:16+09:00
2024-01-28T15:42:16+09:00
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九州の山
いつもの場所に車を止めて8:30頃に歩きだす。予想通り雪は少なくただ寒いだけ。猫谷川登山口から大谷尾根道を上がり、キャンプ場に10:20頃到着。積雪2~3cmで外にいる客は1名のみ。山頂に登ると珍しく誰もいないので奥宮にゆっくり参拝する。
福岡市街方面はよく見えている。地図の上にはハートマークがハート型に並んでいる。
三郡山に向かう縦走路に出ても雪は増えない。前回間違えた道がどこだったか考えながら歩くが、結局わからない。12時頃に三郡山着。ここも誰もいない。フリースを着こみ、ガスでお湯を沸かし、カップラーメンにお湯を注ぐ。
英彦山方面は良く見える。左手の奥は福智山系だろうか。
カップラーメンを食べ、プロテインバーを齧り、コーヒーを飲んでランチはおしまい。稜線に出ていつもの分岐から難所が滝へ下る。氷瀑は前回より大きい?小さい?さっぱりわからないが、温度計を見ると0℃で上から水が滴っているのですでに溶け始めているのかも知れない。
ちなみに前回のがこれ↓あまり変わらんね~
稜線への登り返しが妙にキツくてヘロヘロになる。いつもの分岐を左へ下り、今回は道を間違わないように注意して歩く。すると意外に簡単に普池の窟に到着。ここでも、どこで間違ったのかさっぱりわからんかった。
そこから、金の水、百日絶食記念碑を通って堤谷登山口へ。15:30頃に車に到着。
雪が多いとキツネに化かされるのかもね~
2024年1月25日 車8:36~猫谷川登山口8:39~キャンプ場10:18~宝満山頂10:28~三郡山頂(11:55~12:48)~難所ヶ滝13:28~稜線~普池の窟~金の水~百日絶食記念碑~堤谷登山口15:25~車15:27
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今年最後の山は 大雪の宝満~三郡~難所が滝
http://hyakuchan.exblog.jp/29799139/
2023-12-25T14:28:00+09:00
2024-01-28T15:07:17+09:00
2023-12-25T15:08:37+09:00
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九州の山
宝満山の山頂からは福岡の街並みが良く見え、空気が澄んでいると思わせる。空気中のゴミが雪にくっついて地上に落ちたのかも知れない。
宝満から三郡山への縦走路も雪で真っ白になっている。ところが、ふと気が付くと、いつも通る仏頂山を通らずにその先の道に出てしまった。
こんなこと今まで一度も無かったのに、道を間違えるなんて雪の日は要注意だ。さてその先は順調に三郡山の山頂に向かう。山頂には4人の登山者がいる。いつもの場所に陣取ると3つの尖がり帽子を持つ英彦山や九重連山がくっきりと見える。やっぱり今日は空気が澄んでいる。コンロでお湯を沸かしてカップラーメンを食べ、チョコバーとコーヒーで糖分を補う。
帰りは途中から稜線を右に下って難所が滝へ。分岐の雪だるまがいい味を出している。
滝は残念ながら期待したほど大きくない。期待が大きすぎたというべきか。隣の人が「12月にしては大きいですよ」と言ったが、アイスバイルでつららを全部叩き落して、滝に向かって「はい、やり直し!」と言いたい気分だった(笑)。
再び稜線に登り上がり、仏頂山の手前から直接普池の窟に行く道を下る。が、ここでも何故か道に迷う。何度か修正を試みるが、ヤマップが示す道にどうしても戻らないので、最後は強引にトラバースして戻す。しかし、こんな急斜面をトラバースするのだから、当然滑る。というか、滑りまくりだ。お尻がちょっと濡れたけど、一応大丈夫だった。
結局、普池の窟と金の水をすっとばし、何とか百日絶食記念碑に到着。車に戻ったのは4時前で、いつもより1時間以上もかかってしまった。
今度滝が凍るのはいつかな~
2023年12月24日 車8:20~猫谷川登山口8:26~キャンプ場10:12~宝満山(10:26~10:40)~三郡山(11:56~12:28)~難所が滝13:21~稜線~百日絶食記念碑15:01~堤谷登山口15:35~車15:38
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50年以上振りの山 金剛山へ
http://hyakuchan.exblog.jp/29779056/
2023-12-11T16:50:00+09:00
2023-12-14T18:03:25+09:00
2023-12-11T18:06:40+09:00
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日本三百名山への道
道の左右には飲食店などのお店があり、突き当って右に曲がると急な登りとなる。その後登山道は階段になるが、下の写真のような階段が山頂まで続いていて、歩きやすいけれど何となく味気ない。
途中、トイレや休憩所などを横目で見ながらゆっくりと標高を上げる。この山は毎日登る人が多くいるらしく、運動靴を履いて手ぶらで歩いている人もいる。9時過ぎに山頂に着くと最初に目に入るのは登拝回数捺印所だ。
道の反対側にはこんな看板があって、登拝回数が表示されている。登山者じゃなくて、登拝者なんだね。
捺印所の奥にはモンベルショップや売店がある。この日は冬にしては暖かい日だったが、おでんと缶ビールの誘惑を断ち切るのはなかなか大変だった。
更に奥に行くと転法輪寺がある。
上まで登ってから社殿の前で右に曲がると更に上に向かう道がある。それを登ると葛城神社がある金剛山頂だ。気温は7℃だ。
お参りをしてから下山を開始するが、TVなどで見る山頂広場はどこにあったかな?見落としたかな?と考えながら下って行くと、捺印所の奥の道がそこに至る道だった。標識の後ろから下を覗いたが、黄砂が邪魔しているのかくっきりとは見えない。それでも微かに市街地らしい風景が広がっているのが見えた。
10時頃、おでんと缶ビールに後ろ髪をひかれつつ下山を始める。3合目を過ぎたあたりから千早城跡へ向かう道に入る。10:40頃、千早城跡に着く。城跡なので城自体はなく、石碑が一つ建っているだけだ。
その近くにはこの千早城跡の説明があり、こんなことが書かれている。
「鎌倉時代末期のことです。後醍醐天皇から反幕蜂起の命を受けた楠木正成は、ここ千早城に十数万の幕府軍を迎え撃つことになります。僅か千人足らずの小勢で幕府の大軍を相手に百日間に及ぶ攻防戦が繰り広げられました。正成は用意周到の上、奇策・知略で幕府軍を撃退し、一度たりとも落城することなく『守り』抜きました。」
帰りにこのお守りを買って帰ろうと思っていたのに、残念ながら忘れた~
千早城跡から急な石段を下って、11時前にバス停に着く。少し待っていると富田林行のバスが来たので乗る。
さて、河内長野からバスに乗ったのに、何故帰りは富田林へ向かうのか?その理由はちゃんとある。最近、富田林駅の近くにできたビアガーデン「万里春(バンリノハル)ビアホール」。嬉しいことに11:30から開店していてランチでビールが楽しめるのだ。店は古い酒蔵を改造して作ったので表からはあまり目立たない。
が、中に入るといい感じである。早速ビールとランチを注文する。
これは今日のパスタ。この後更にウインナーとデザートのアイスクリームを追加して不覚にもお腹がいっぱいになってしまった。ビール、もう一杯飲みたかったなー
新大阪駅でお約束&恒例の551の豚まんとしゅーまいを買って帰宅。短かったけど、いい旅だった~
2023年12月10日 登山口バス停7:44~金剛山登山口7:52~千早本道~山頂売店9:17~転法輪寺9:27~葛城神社(金剛山頂)9:33~山頂広場9:51~千早城跡10:38~登山口バス停10:53
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関の山へ
http://hyakuchan.exblog.jp/29758858/
2023-12-03T15:03:00+09:00
2023-12-03T15:46:47+09:00
2023-12-03T15:39:22+09:00
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九州の山
道はすぐに山道となり、自然林の中を緩やかな勾配で登っていく。〇〇合目の小さな標識が続き、5合目が大山から関の山に続く稜線上になる。
山頂から下りてくる数人の登山者と挨拶を交わしながら更に上に向かうと40分ほどで山頂に着く。
山頂からは眺めが良く、周辺は広々としている。
山頂からは周辺の山が良く見える。福智山系、犬ヶ岳英彦山山系、古処山馬見山山系、宝満三郡若杉山系など。
コーヒーを飲みながらゆっくりした後、下山を開始する。下山路は二枚岩や中・小ピークを通るコースだ。登りより急な坂が多い感じがする。
昼過ぎに駐車場に戻る。車が10台ほど止まっていたので人気のある山なのだろうか。自然林が豊かな散歩コースだった。
2023年12月3日 駐車場10:32~関の山(11:15~11:36)~中・小ピーク~駐車場12:09
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宝満~三郡縦走
http://hyakuchan.exblog.jp/29749052/
2023-11-20T16:56:00+09:00
2023-11-20T17:41:01+09:00
2023-11-20T17:41:01+09:00
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九州の山
「はあ、どちらにしても山頂には着きますが?」
「今日は大谷尾根道の気分なんです」
気温は低そうだが風がないので歩いていると暑くなってくる。ウインドブレーカーを脱ぎ、石段を登るとキャンプ場に着く。テントが2つ張ってあり、一つは干してある。テントで寝るにはいい季節なのかな~
いつもは宝満山頂は人が多いが、今日は比較的少ない。奥宮にお参りし、福岡市街の方を見ると少しくすんでいる。
縦走路に入ると三郡山方面から次々に人がやってきた。トレランの人や普通の登山者、夫婦づれなど。会わない時はほとんど会わないにもかかわらず、今日は一体どうしたのだろう?縦走路の樹々の葉はすでに落ちて冬枯れの雰囲気になっている。稜線を吹く風が冷たく、登りで温まった体から出た汗が乾いていく。
三郡山の山頂も人が少ない。相変わらず風が冷たいので、風の当たらない場所に座って大急ぎでカップラーメンにテルモスのお湯を注ぐ。稲荷をほおばり、ラーメンを食べ、終わりにコーヒーを飲んでランチが終了。
帰りに難所ヶ滝に寄る予定だったが、北風が冷たいのでパスする。仏頂山の手前から左に下り、普池の窟へ。そこに居た人が私を見て「そっちにも道があるのですか?」と訊く。初めて裏宝満から山頂に登るような感じなので、道が多いから迷わないよう注意する。スマホのアプリも使っておらず、登山用の一般的な地図だけで登ってきたようだ。
金の水では女性3人がおやつを食べていて、この下山道でこんなに多くの人に会ったのは久しぶりだった。
いつもの時間でいつものコース。今度は少しボッカトレしようかな~
2023年11月19日 車8:20~猫谷川登山口8:24~大谷尾根道~宝満山(9:50~10:10)~三郡山(11:05~11:38)~普池の窟~堤谷登山口13:16~車13:19
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煤市源流広場~本谷山周回
http://hyakuchan.exblog.jp/29733913/
2023-10-30T10:37:00+09:00
2023-10-31T14:16:59+09:00
2023-10-31T10:56:53+09:00
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九州の山
最初は見立本谷に沿って川沿いのトロッコ道を登る。黒岩谷出合い付近はすでに紅葉している。
黒岩谷に沿って林道を歩き、林道終点から南西方向に尾根を一つ越えるとテン場はすぐそこだ。
林道の途中で傾山が見えた。この角度から傾山を見ることは少ないので滅多に見られない山の形だ。
今夜はどこに寝ようかな~と考えるのは楽しい。沢の近くで焚火ができてできるだけフラットな場所を探す。
16時過ぎにテン場に着きタープを張り焚火に火を着ける。寝床を準備してから夕食の準備をする。全員が集まって乾杯したら宴会の始まり。いつの間にか眠くなってシュラフに潜り込む。
翌朝は6時頃に目が覚めたが外はまだ暗い。朝食を食べ、準備をして8時過ぎに歩き始める。
今日も天気はいいようだ。テン場から本谷山に繋がる稜線に取りつき、尾根を北上する。
見晴らしのいい高台に登ると本谷山のピークが見えてきた。
とはいえ、すんなりと山頂には届かない。岩場を超え、岩峰を巻き、あっちに行き、こっちに戻りして標高を上げる。
10時頃、本谷山山頂に着く。休憩していると、下から3~4人の登山者が登ってきた。どちらから?と問われて、説明の仕方がわからず、「沢から」と適当に答える。
下りは稜線を少し笠松山方面へ辿ってからトクビ谷と中ん谷の間の尾根を下る。稜線は風が冷たかったが、下り始めると風裏になって寒さが和らいだ。
この辺りの紅葉も綺麗だ。
遠くを見ると東山魁夷の絵のような風景が広がっている。
1219のピークを過ぎ、見立本谷にかかる橋のたもとで12時頃にランチタイム。14時前に英国館横の広場に着く。
ここは何度来ても楽しい。色とりどりの紅葉、焚火、鹿の声、青空、またたく星、稜線を吹き抜ける風。また来よう。
2023年10月28日 英国館横広場11:00~見立本谷~黒岩谷~林道終点~煤市源流広場16:20(泊)
10月29日 煤市源流広場8:00~本谷山10:00~下降開始~林道出合~英国館横広場13:50
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紅葉の大船山へ
http://hyakuchan.exblog.jp/29729400/
2023-10-23T10:07:00+09:00
2023-10-25T11:07:52+09:00
2023-10-25T10:21:13+09:00
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九州の山
準備をして7:20頃に歩き始める。小さなアップダウンを繰り返して朽網分れを過ぎると道は山道となる。鍋割坂の途中から南西尾根に取りつき、森の中を登ると9時過ぎに山頂の見える展望台に着く。山頂付近はいい色に染まっているが、何だか人が多そうだ。
3年ぶりの記憶は曖昧で、こんなとこ通ったかなぁなんて思いながら進むが、時々小さな標識が出てきて安心感を与えてくれる。登るにつれて樹々は紅葉し青空に映える。気温は低いが歩いているとだんだん暑くなる。
阿蘇山や根子岳もよく見える。
11時前、山頂付近まで登る。山頂は人が一杯の様子。
山頂に行く前に御池に下る。紅葉は見頃を迎えているようだ。
お腹が減ったので一度上に上がりランチを食べてから休憩。その後再び御池に下る。更にまた上に登って御池の紅葉をパシャリ。
三俣山の紅葉はここからはよくわからないが、山頂付近は紅葉しているかも知れない。
段原まで下り上を見上げるとこんな感じだ。
ミヤマキリシマも赤くなっている。
段原から鉢窪へ下ると大船山の山並みが良く見える。今日は本当にいい天気だ。
途中ショートカットを試みたが、厚いブッシュにさえぎられて結局通常のルートで佐渡窪と鍋割峠を経て下山。
恒例のくじゅう紅葉登山はいい天気と見頃の紅葉で成功裡に幕を閉じました~!
2023年10月22日 沢水7:20~朽網分れ7:50~鍋割坂~南西尾根~御池10:50~大船山12:05~段原12:35~鉢窪~佐渡窪14:25~鍋割峠~朽網分れ15:05~沢水15:25
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吾妻山へ
http://hyakuchan.exblog.jp/29725620/
2023-10-12T13:30:00+09:00
2023-10-20T14:25:32+09:00
2023-10-20T14:11:51+09:00
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日本三百名山への道
朝6:40に登山口の駐車場に着く。目標のロッジの場所はわからなかったが、スマホの地図が正しい位置を示しているので間違いない。歩き始めると牧場のような草叢の中にかすかに踏み跡がある。
標高を上げて後ろを振り返ると目標と思われるロッジが見えた。
前方には吾妻山の斜面が広がっている。中央のピークが山頂かもしれない。
7時半頃に山頂に着く。360度の展望だが、あの山はなんだろう。
多分、比婆山だろうか?比婆山からここまでは縦走できる距離にある。
8時過ぎに下山。下山後にわかったことだが、吾妻山と比婆山の中間辺りの登山口を利用すると、二つの山を周回で登れたらしい。今度行く時はそれにしよう。
2023年10月11日 登山口6:50~吾妻山(7:29~7:39)~登山口8:07
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上蒜山へ
http://hyakuchan.exblog.jp/29725524/
2023-10-11T11:21:00+09:00
2023-10-20T11:53:19+09:00
2023-10-20T11:49:29+09:00
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日本三百名山への道
朝6時半頃に登山口近くの駐車場に着く。準備をして6:40に歩き始める。
歩き始めると道は牧場の中を通るようになる。農家の家や倉庫などを過ぎて上に登ると牛がいる牧場が見渡せる。
7時過ぎに登山口に到着する。ここからは暫く森の中を行くらしい。
二合目辺りまでは植林の急登を行く。
森を抜けると雨粒が落ちてきたが、大した雨ではないのと、ガスが薄いので景色は良く見える。これは6合目からの眺め。
8時半過ぎに漸く山頂らしきピークが見える。雨は降ったり止んだりしている。
こちらは中蒜山だろうか。
9時頃に山頂に着く。8合目から上はまばらに木が生えていて見晴らしが良くない。
下山を始めると雨が強くなってきた。滑らないよう慎重に降りて行くと、下から10名ほどの団体が登ってくる。ツアーなので雨でも登るのだろうが、さっきより眺めが良くないかもしれない。10:30に駐車場に戻り、朝から営業している温泉に入って体を温める。その後また登山口方面へと戻る。この蒜山高原の名物はジンギスカンらしく、レストランの多くがこのメニューを提供している。ちょうどランチの時間なので、一つのレストランに入り、ジンギスカンを注文する。
思ったより肉厚のラム肉で食べ応えがある。ビールを飲むことができないので、ひたすら肉を焼いては口に運んで咀嚼する動作を繰り返す。
2023年10月10日 上蒜山登山口駐車場6:40~槍ヶ峰8:31~上蒜山(9:02~9:10)~駐車場10:30
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那岐山へ
http://hyakuchan.exblog.jp/29725469/
2023-10-10T10:09:00+09:00
2023-10-20T10:46:49+09:00
2023-10-20T10:27:44+09:00
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日本三百名山への道
登山口は岡山県側の那岐山麓山の家の前の道路を上に走った所にある第一駐車場とした。朝7時過ぎに登山口を歩き始めるとすぐに第三駐車場に着く。その先には「蛇渕の滝」の入り口がある。
更に先に進むと右に分岐があり、案内に従って進むとCコースの登山口となる。
森とガスの中、ゆっくりと高度を上げると8:40頃に大神岩に着く。この標識の左側に
こんな岩と説明がある。説明には「神仏ポイント②」と書かれていて、こことここにこんな文字が彫られていますという説明がある。しかし、探してみたけどよくわからない。
9時半頃開けた場所に出る。山頂手前の避難小屋は修理中らしく立ち入り禁止と書かれている。
9:45に那岐山山頂に到着する。山頂はガスがかかっていて展望はほとんどない。
帰路はBコースを進む。少し歩いて後ろを振り返ると山頂付近のガスが晴れてきた。
11時過ぎに登山口に着く。那岐山麓山の家に立ち寄るとレストランが営業していた。
メニューを見ているとお腹が空いて来たので早めのランチとする。ここは岡山県奈義町で「なぎビーフ」というブランド牛があるらしく、それを使ったすき焼きを注文する。それなりの値段だったが、とても美味しかった。
明日は蒜山、明日こそ晴れて欲しいね~
2023年10月9日 第一駐車場7:10~大神岩コース~大神岩8:41~那岐山9:45~蛇淵コース~駐車場11:15
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氷ノ山へ
http://hyakuchan.exblog.jp/29724707/
2023-10-09T11:06:00+09:00
2023-10-19T13:27:54+09:00
2023-10-19T11:19:13+09:00
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日本三百名山への道
早朝、ガスが濃い中、登山口を探して車を走らせるが、よくわからないまま行ったり来たりを繰り返す。6時過ぎにようやく登山口とそれに近い駐車場を見つけ、準備をして歩き出す。少し歩くと仙谷登山道の標識が出てくるが、その先は行き止まりで、「道路崩壊につき通行禁止」の看板が出ている。
更に舗装道路を登り、キャンプ場の中を歩くと氷ノ越コースの登山口の標識があった。
登山道は最初植林の中を通る。手入れが行き届いた杉林の中は軽快に歩ける。
7:40頃、氷ノ山越避難小屋に到着。中には数人の登山者がいて休憩している。気温が低いので少しでも暖かい避難小屋の中はより快適だ。
ガスが濃いのと森の中なのでほとんど展望はない。ここは氷ノ山後山那岐山国定公園の一画だが、氷ノ山から那岐山までは随分距離があるのでかなり広い国定公園なのだろうか。
9時前に氷ノ山の山頂に到着する。かなり寒いので避難小屋に入ると10人ほどの登山者が休憩している。室内の温度計は6℃を示していて、熱いお茶があれば美味しく飲めるのだろうが、残念ながらそんなものはない。
休憩の後、三ノ丸に向かうと、道は笹原の中を緩やかに起伏していて下っているのか登っているのかよくわからない道が続く。
10時前に三ノ丸に着く。ここにも避難小屋とトイレ&四阿がある。
ここを過ぎるとはっきりした下り坂になり、引き続き笹原の中を下っていく。10:40頃、リフトの上の駅に到着。ゲレンデの中をジグザグに下る。と、下り始めてすぐに高校生らしき4人の女性が下から登ってきた。何かを調べているようなので訊いてみると、今度ここで登山の大会があるので登山道の調査に来ているとのこと。そういえば、朝も高校生らしき4~5人の男性のグループ二組に出会ったが、てっきり生物か植物の調査をしているものと勝手に思っていた。
更に下るとリフトの下の駅が見え始めた。朝はよくわからなかったが、車を止めた場所はこの建物のすぐ下だった。
11:40に下山する。道路を下って行くとすぐにお風呂があった。地元の方が利用する小さなお風呂だったが、村人以外でも料金200円と安い。冷えた体を温めてから車に乗り込んだ。
2023年10月8日 氷ノ山スキー場駐車場(集荷場)6:15~氷ノ越コース入口6:43~氷ノ山越避難小屋7:42~氷ノ山山頂(8:46~9:10)~三ノ丸9:50~駐車場11:39
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扇ノ山へ
http://hyakuchan.exblog.jp/29724280/
2023-10-08T18:55:00+09:00
2024-01-02T11:33:49+09:00
2023-10-18T19:18:20+09:00
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日本三百名山への道
午前中に奈良県から移動し、古里の森コース登山口に14時過ぎに到着。準備をしていると奥から登山者らしき人が出てくる。14:20に歩き始める。
道には標識があり、1/10とか2/10とかの数字が書いてあり、今いる場所が分かりやすくなっている。
こちらも紅葉はまだだが、一か所秋の気配がする場所を見つける。
15:40頃、山頂に到着する。避難小屋がポツンと一軒建っているだけで人はいない。短時間で登れる山ではあるが、積雪期には心強い味方である。
中を覗いてみると二階建てになっていて、二階は外からも出入りできる仕組みだ。大雪が降った時は二階からの出入りになるのだろう。
帰路は往路を戻り、16:20に登山口に到着する。まだ明るくて問題ないが、あと一時間もすれば薄暗くなって下山が心細くなるところだった。短時間で登れる山とはいえ、道迷いや遭難を考えると朝から登るのが安心安全かもしれない。
登山口近くの鍛冶屋温泉に入り、どこかで夕食を食べようと受付の人に訊くと、近くの道の駅の横にある食堂を教えてくれた。行ってから唐揚げ定食を注文すると、大量の唐揚げが出てきた。頑張って食べたが、一つ残ってしまった。しかし、食堂の叔母さんが、「持って帰って夜食にどうぞ」と言うのでありがたく頂戴する。
今日の車中泊は唐揚げとビールの夜食付き。長い夜になりそうな予感がする。
2023年10月7日 古里の森コース登山口14:21~扇ノ山(15:31~15:44)~登山口16:22
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伯母子岳へ
http://hyakuchan.exblog.jp/29724081/
2023-10-07T14:23:00+09:00
2023-10-18T15:10:20+09:00
2023-10-18T14:47:12+09:00
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日本三百名山への道
朝6時過ぎに登山口に到着する。駐車場は3~4台の車が駐車できる程度の広さだが、すでに一台止まっていてご夫婦で伯母子岳に登るとのこと。準備をして6:20頃に出発する。(下の2枚の写真は下山後に撮ったもので朝はこんなに明るくありません)
登山道は世界遺産「小辺路」の標識がある横の橋を渡り、坂道を登る。
すぐにこんな標識もある。これじゃ道を間違えることはないね。
お墓の横を通り、坂道を登って行くと7時過ぎに山小屋の前に出る。この小屋はある方の私物だそうだが、誰もが自由に使ってよいと書いてある。
登山道は整備された植林の中を登って行く。道は広く間違えることはないが、展望がないのでちょっと飽きる。
9時頃、熊野古道の標識。そして、
伯母子岳の山頂に到着する。
360度の大展望だが、山の名前がさっぱりわからない。大きな地図がいるね。登りは十字路から直登したが、下りは伯母子峠を通る。美味しいコーヒーがあったらゆったりした時間が過ごせそうな山小屋だが、今日はちょっと急ぐので写真を撮っただけですぐに出発する。
丁度キノコの時期なのだろうか、何か所かでキノコで覆われた倒木を見た。食べれるような気がするが、当たると怖いので素通りする。
11時過ぎに登山口に到着。簡単なお昼を済ませて、近くの旅館に向かう。今日はこれから旅館のコインランドリーで洗濯と乾燥をし、時間になったらチェックインして久しぶりにゆっくり温泉に入り、ご馳走を食べて英気を養う予定だ。この旅館を選んだのはコインランドリーがあるからで、今日洗濯しないと大変なことになりそうなのである。
2023年10月6日 大股6:18~避難小屋7:07~桧峠8:06~伯母子岳(8:52~9:12)~桧峠10:02~大股11:13
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御在所岳&護摩壇山
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2023-10-06T11:04:00+09:00
2023-10-18T15:09:38+09:00
2023-10-18T11:33:50+09:00
hyaku_chan
日本三百名山への道
早朝の真っ暗な中、北谷橋横の駐車場から裏登山道を歩き始める。すぐにヘッドランプの光が登山届を入れるポストを見つける。沢の音を聞きながら薄暗い登山道を進むと、開けた場所に出て日向小屋が見える。
その先には流木などをせき止めるための巨大な網がある。登山者はこの中をくぐり抜けて進む。
御在所岳は花崗岩の山でこの沢の石もほとんどが花崗岩でできているらしい。木の橋を渡って更に上流へ向かうと6:30頃に藤内小屋に着く。平日ということもあってか、小屋の周囲に人の気配はない。更に進むと再び沢の真ん中に出る。山の上は少しガスがかかっているが当分雨の心配はなさそうだ。
7時頃、藤内壁出合と書かれた標識を見る。この山はロッククライミングができる場所があるらしい。
この壁がそうかなぁ。
登山道は九十九折になって急坂を登りやすくしているが、結構荒れている感じであちこちで崩壊している。ゆっくりと高度を稼ぎながら進むと8時頃に国見峠に着く。ここから急登は無くなり登りは緩やかとなる。
8時半頃、山上公園案内図の看板が出てきた。ここからは舗装道路を歩き山頂に向かう。
山頂付近にはトイレやレストランやショップなどがあるらしい。またスキー用のリフトも数台あり、登山者が麓の眺めを楽しんだり、コーヒーを飲みながら登頂の感慨にふけるといったことをする雰囲気では全くない。ここは観光地であり、スキースノボ客のための施設なんだとしみじみ思う。
とぼやいても仕方ないので山頂に向かう。
ちょっと離れた場所にあるが、これも山頂かな?
裏登山道を登ったので帰路は表登山道を選択したが、上部はガレガレの荒れた道で、途中から降り出した雨のせいもあってか、2~3度滑って転んでしこたま尻を打った。それでも何とか降りて、10時半頃に温泉街の上部の舗装道に出た。
11時頃に車に戻り、温泉で体を温めてから移動を開始する。ナビを頼りに走ること約5時間ほどで護摩壇山の登山口に着く。
ここから護摩壇山の山頂までは約15分。登山靴に履き替えることもないのでスリッパで歩く。17:20、300名山護摩壇山山頂着。
近くには「和歌山県朝日夕陽百選」と書かれた看板がある。丁度沈みつつある夕陽が見えたので写真を撮る。
後で知ったのだが、御在所岳は中登山道がいいそうだ。すると、中登山道を登り、裏登山道を下るのが正解かもしれない。ということで、またいつか御在所岳に行ってみよう。近くには藤原岳もあることだし。
2023年10月5日 北谷橋横登山口5:30~(裏登山道)~藤内小屋6:25~国見峠8:00~御在所岳8:44~(表登山道)~登山口11:06
護摩壇山登山口(道の駅)17:00~護摩壇山17:20~登山口17:45
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