朝、郭公の声で目が覚めるのは何十年ぶりだろう。雨は夜の間もほとんど降らず、朝、周囲はガスで煙っている。5時半頃に起きてお湯を沸かしたり朝食の準備をしたり・・・
 今日は昨日と同じトンネル登山口から登るが、昨日は東に進んだのに対して、今日は西に向かう。下山口は久連子の積岩山登山口なので車をデポしに行く。トンネルから20分程、日添林道を行けるところまで行って車をデポする。再びトンネル登山口に戻って歩き始めたのが8時半頃。
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最初のピーク1454は鷹の巣山。国土地理院の2万5千分の1の地図には蕨野山となっているがこれは間違い。詳しくは、五家荘地域振興会が作った地図を参照して下さい。
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次のピーク1438が蕨野山だ。
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3番目1438が岩茸山(いわなばやま)だ。これも国土地理院の地図では積岩山となっているが間違い。
ここで先ほど蕨野山で出会った男性4名が食事を摂っていた。聞けば3人が久連子に向かい、一人はピストンで起点に戻って車を久連子に回すとか。
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今日最後のピークが積岩山である。ここで軽く食事を摂る。あとは久連子に向かって下るだけだ。
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今日の道もバイケイソウの群落はあるが、ヤマシャクの群落はない。
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久連子への分岐。ちょっとわかりにくいので注意が必要だ。
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日添林道に下る途中で道に迷ったが、地形図と磁石で下降中の谷に間違いないことを確認しつつ歩いて無事林道起点に到着。途中でヤマシャクの群落に出会う。林道起点から数分でデポした車に到着する。
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下山後は五木の温泉に入り、お蕎麦を食べてから、二日間の新緑の脊梁に別れを惜しみつつ帰宅した。山鳥や鹿にも会えたし久し振りのヤマシャクの群落にも出会えた脊梁南部縦走・・・皆さん、お疲れ様でした~!

参加者 天唐、ゆき、百
2011年5月22日 トンネル登山口8:25~鷹の巣山9:06~蕨野山9:43~岩茸山10:07~積岩山(10:28~10:47)~積岩山登山口12:30
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by hyaku_chan | 2011-05-24 21:01 | 「山頂でビール!」推進委員会

 九州脊梁山地の5月は、ヤマシャク、カタクリなどの花の時期だ。特に、脊梁南部はヤマシャクの宝庫として知られる。今回は天気予報が気になるところだが、降水量も少ないと見て脊梁南部にヤマシャクを探しに出かけた・・・
 高速を人吉で降りて、スーパー林道を通って白蔵峠に朝8時半に到着。白蔵峠には東屋と水場がある。ここでもう一台と合流して更に山奥へ。一台を球磨川源流の登山口にデポしてもう一台で泉五木トンネルの登山口へ向かう。ここには車が4台ほど駐車できる。なお、トンネルの反対側にも駐車場があるが、結構遠い。
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急坂を10分足らずで稜線に出る。そこから東へ向かうと20分ほどで石楠山だ。
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天気予報は15時頃から雨だと言うが、山はガスがかかり幻想的な雰囲気だ。ヤマシャクの群落発見。
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暫く写真撮影を楽しんだ後、更に東へ向かう。稜線のアップダウンは少なく道はふかふかしていて歩き易い。11時過ぎに南山犬切に到着。
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バイケイソウの群落はあちらこちらにある。花の時期も良いが、新緑の葉も綺麗だ。
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七遍巡で昼食をとる。標識はしっかりしているが、ガスがかかると道を迷いそうだ。
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ガスで幻想的だった風景は晴れて明るくなると新緑の美しさが輝き始める。
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地面には春の花が咲き始めている。
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水上越から稜線を外れて球磨川源流へ下ると苔むした世界が広がる。
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最初の傾斜はかなり急だが下の方ではテントが張れる位に平になる。
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球磨川源流の駐車場の横の看板。ここから観光客も登ることがあるらしいが、ハイヒールで歩ける山道ではない。
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下山後、車を回収して宿泊地の白蔵峠付近の東屋に移動。東屋の横にタープを張って寝場所を確保。東屋で宴会中に土砂降りになったが、風上にシートを貼って雨が吹き込むのを防いだため濡れることもなかった。へろへろに酔っぱらって順次就寝。何時に寝たかわから~ん。

参加者 天唐、ゆき、百
2011年5月21日 トンネル登山口9:43~石楠山10:16~南山犬切11:18~七遍巡(11:42~12:21)~水上越13:04~球磨川源流14:52
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by hyaku_chan | 2011-05-23 21:49 | 「山頂でビール!」推進委員会

石堂山~樋口山縦走

 西米良三山とは市房山、石堂山、天包山。市房山は何度も登ったことがあるが、それ以外は登ったことがない。今回、椎葉の知人宅で一泊したあと、石堂~樋口山のピストン縦走を試みた・・・
 大河内の知人宅を出て国道265号線を一ツ瀬川に沿って南下すると井戸内谷へ入る道路が左にある。そこから井戸内峠経由で登山口までは舗装道路が続いている。登山口には簡易トイレもある。
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最初、植林の中を登り始める。暫くすると林道を横断する。お天気は快晴、いい天気だ。
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眺めの良い登山道を上る。偽ピークが4つ程あるが、山頂まではゆっくり歩いて2時間だ。
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山頂でアケボノツツジがお出迎え。
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ここから稜線を伝って樋口山に向かう。見晴らしの良い林が続く。
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暫くすると樋口山の山容が見えてくる。石堂山より100mほど低い。
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新緑の稜線は気持ちがいい。
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台風などの被害で森が失われた場所にアセビが育ち始めている。
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樋口山の山頂。標識が無いのでちょっと不安だが、多分間違いないだろう。
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帰路は往路を戻る。石堂山の山頂でもう一度アケボノツツジに挨拶して下山する。
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明るい西米良の新緑の山とお天気に感謝!

参加者 ゆう、楓子、百
2011年5月15日 石堂山登山口8:40~石堂山10:43~樋口山(12:37~13:19)~石堂山15:10~登山口16:35
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by hyaku_chan | 2011-05-23 00:12 | 「山頂でビール!」推進委員会

岩屋ロックガーデン

 佐賀県の厳木に岩屋という場所がある・・・文字通り岩場が点在しロッククライミングにはもってこいの場所だ。その古くからのクライミングエリアが最近リニューアルしたと聞いて行ってみた。
 道の駅厳木からバイパスを岩屋に向かい、T字路を山に向かって曲がりしばらく走ると右手に学校のグラウンドがあり、そこを過ぎてちょっと行くと右手に広場がある・・・そこが駐車場で、徒歩5分ほどで岩屋ロックガーデンに到着する。
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5ピッチのマルチルートが一つ、それ以外は1~2ピッチのショートだ。壁近くの大木が切り倒されたまま近くに転がっている。漸くルート整備の第一段階が終わったという感じで、岩自体はうっすらと苔や砂で覆われていて結構滑る^^;最初にマルチ5ピッチで上まで登る。上からの周囲の景色はなかなかいい。
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下降して昼食後にショートを始めたら離陸する前にズルッと滑ってグランドフォール・・・でも無傷^^;
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これからの整備にも期待・・・でも家からはちょっと遠いかな~?

参加者 S松、百
2011年5月14日 厳木 岩屋ロックガーデン
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by hyaku_chan | 2011-05-17 21:31 | 真面目に山やってます

 アケボノツツジが見たくなって夕方家を出る。杉が越の手前の広場で一泊するつもりで車を走らせていると・・・比叡でクライミングができそうだということがわかり、翌日クライミング、翌々日アケボノ鑑賞に変更する。鹿川の公民館で宿泊、翌朝朝食を食べて出発しようとしていたら雨が降ってきた・・・暫く模様眺めをするも雨は止む気配がない。今から見立渓谷に移動すれば鹿納~五葉の周回ができると思い、急遽移動開始。11時前に化粧山登山口に到着。11時登山開始・・・
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 雨は止み、お日様が照り始める。アケボノ鑑賞にはいい具合である。アケボノはなんと言っても青空バックが映えるのだ。ヤマシャクの蕾はまだ緑色で固い。開花は一週間以上先のようだ。
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 小一時間でお化粧山に到着。そういえば、この辺りにはアケボノが沢山あったような気がするな~と思いながら花を探すが、全くそれらしき気配がない。今年は寒いから花はまだ早いのか?とちょっと不安になってくる。
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 昼過ぎにブナの巨木に到着。近くに居た登山者にアケボノはどの辺りで咲いていましたか?と尋ねると、鹿川から鹿納大崩方面の登山道沿いに多く、他はまだ咲いていないと・・・
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 鹿川なら朝居た場所だから、そのまま素直に宇土内谷登山口から鹿納大崩方面に歩けば良かったのね~と思っても時すでに遅し^^;とりあえず鹿納山を目指して歩くことにする。鹿納坊主が見える場所まで来ると、さすがにアケボノの姿はほとんど見あたらない現実を目の当たりにする。ありゃりゃ~
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それでもようやくアケボノを発見。後にも先にも本日間近で見たアケボノはこれ1本きり。
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ミツバツツジはそれなりにあったが・・・何の感慨もなし^^;
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13時半過ぎに鹿納山山頂に到着。相変わらず展望は良い。登山者も数名居てどの辺が咲いてるよ~と情報交換。
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お姫山は岩場を登る。
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五葉岳の手前でアケボノ発見。でも、とおーい。
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五葉岳山頂からの眺め。右が鹿納山、左がお姫山。
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17時前に車に帰着。さすがに他の車はほとんど居なくなっている。アケボノの開花はまだだったが、林道の新緑は最盛期を迎えている。
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花は少なかったけど、人も少なかったからまあいいか~と変な理由をつけて自分を慰めながら帰路に着く。
ちなみに、化粧山登山口に至る日隠林道は5月9日から約5か月間工事のため通行止めになるそうです。皆さん、お早めに~


4月30日 山仲間の一人が劔沢で亡くなった。彼のことを思い出しながら歩いた一日・・・山が大好きだった彼の死を悼み、ご冥福をお祈りします。


2011年5月5日 化粧山登山口11:00~お化粧山11:48~ブナ巨木12:12~鹿納の野12:51~鹿納山(13:34~14:16)~鹿納の野14:49~お姫山15:26~五葉岳(15:45~15:55)~大吹登山口16:21~化粧山登山口16:48
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by hyaku_chan | 2011-05-06 17:38 | ぶらぶら一人旅

ボッカトレ@英彦山

 4月はボッカトレの季節でもある。昨年は3回、今年はこれで2回目。英彦山8字コースは昨年は所要時間約8時間。今年は昨年よりちょっと重いザックを担いで、さてどのくらいかかるかな~?
 別所駐車所に着くと風がゴーゴーと音をたてて吹いている。かなりの強風だ。コースは昨年と同じ鬼杉回り。雨が降っていないらしく土は乾いている。予定通り1時間で玉屋神社。
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山桜は終わり、新緑がきれいな季節へと変わっている。
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2時間で鬼杉。ここから山頂まで登りが少し急になる。
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今日の英彦山は若者や家族連れで賑わっている。早めの昼食を食べる。
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下りは北西尾根を通る。かつて鬱蒼たるブナの杜だった山頂付近は今は見る影もない。
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尾根道はスズタケ林から雑木林を抜ける。歩きやすい道だ。
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13時に豊前坊に到着。再び北岳経由で山頂に登り、バードコースから奉幣殿へと戻った。とりあえず、昨年と同じ約8時間で英彦山8字コースを終了。今年のボッカトレはこれで終わり~

参加者 ワタスゲ、百
2011年4月30日 別所P8:02~玉屋神社9:07~鬼杉10:01~英彦山山頂(11:20~11:50)~バードコース~豊前坊(12:58~13:10)~北岳14:25~英彦山14:50~奉幣殿15:44~別所P16:00
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by hyaku_chan | 2011-05-01 00:25 | 真面目に山やってます

日記代わりに綴る九州の山を中心とした記録です。