カサマツ谷右俣遡行

 カサマツ谷は高千穂の街中から県道7号線を北上し、尾平越トンネルの手前の中野内の集落から道を右折して登尾の集落を過ぎ、岩戸川にかかる橋の下から入渓する。沢を詰めると本谷山の一つ南側のピーク1495に登り上がる谷だ。

 前夜は近くの道の駅で一泊し、当日朝入渓地点に向かう。準備をして8:30頃に入渓する。
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大きな滝は無いが、小さな滝や釜が沢山ある。水が綺麗な沢だ。
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標高800mを過ぎた辺りで谷は右俣と左俣に分かれる。左に行けば谷は尾平越トンネルに繋がる林道に出る。今日は右俣へ登る。
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やがて水量が少なくなる。源流も近い。この辺りから方角を東に取れば本谷山から南へと続く稜線上に出るはずだ。
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稜線に出た後、ピーク1308を過ぎ、尾根沿いに南下すると追越という峠に出る。石仏が2体ある。
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その後は登山道沿いに入渓地点まで戻る。
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帰路は天の岩戸温泉で汗を流し、地鶏蕎麦を食べて帰宅。
風の匂いが夏から秋に変わってきたような~

参加者 沢グルメ、I辺、綾吉、ワタスゲ、Pooh、Ada、百
2011年8月28日 入渓8:30~カサマツ谷右俣~稜線11:14~追越12:41~入渓地点13:40
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by hyaku_chan | 2011-08-29 23:02 | 真面目に山やってます

伊勢エビ

 伊勢エビは伊勢の名物だけど九州では鹿児島でも沢山捕れる。以前、テレビで内之浦の小学校の運動会にはどこの家庭のお弁当にも伊勢エビがどっさり入っているニュースがあったけど・・・あれはたまげたな~

 今回の料理はその鹿児島の大隅半島の東海岸の内之浦の伊勢エビが主役。「はやぶさ」の打ち上げ基地がある内之浦の近くの宿で1泊2食付き10500円ぽっきりだ。伊勢エビは5月~8月20日頃まで禁漁期間なので8月下旬は解禁されたばかりの初?伊勢エビが食べられる。

さてさて、とりあえず生ビールを注文する。
最初に、太刀魚の干物の骨を砕いて軽く炙ったもの2匹、生イワガキの紅葉おろしとポン酢付き、ところてん、サザエの壺焼き2個。
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ビールを一口飲み干して出てくるのは、伊勢エビの刺身、ハモの湯引き芥子味噌あえ、サザエの刺身、イカ、鯛、ブリの刺身。
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しばらくして、アラ(クエ)の煮付け。
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続いて、茹でた伊勢エビ。
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おかずと生ビール2杯でお腹いっぱいになったけど、みそ汁とご飯と漬け物を頂いて夕食終了。

翌朝は、昨夜の刺身の伊勢エビがおみそ汁の具になって登場。
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何も言うこと無しの1泊2食でした。また行こ~!
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by hyaku_chan | 2011-08-28 22:20 | 九州の美味いもの、うまい!もの

鉾岳谷

 昔、お盆が過ぎたら海に行ったらいかんよ~とよく言われたことがある。クラゲが出るとか、海坊主が足を引っ張るとかいう話も聞いたり・・・残念ながら沢はクラゲも海坊主も関係ないのでお盆も関係なし・・・

 とりあえず、定期山行の前日、鹿納谷を目指して入渓する・・・九州でも指折りのオススメの沢だが・・・
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生憎、数日来の雨で沢は増水し、沢登りには向かない多量の水が轟々と流れている・・・撤退する。
今夜の宿は鹿川キャンプ場だ。キャンプ場の横に川が流れているので、しばらく水遊びする。とは言っても、1時間も遡行したかどうか・・・

ここは車乗り入れのキャンプサイトが1サイト千円である。とても広くてタープを2張り、テントを2張り、合計12人が宴会と宿泊しても・・・やはり千円ぽっきりだった。
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さて、気を取り直して翌日曜日の定期山行は鉾岳の下を流れる鉾岳谷に向かう。鹿川キャンプ場から鉾岳への登山道を上り、途中、鉾岳川が右手に見えてきたらそこが入渓ポイントだ。最初は大きな石がゴロゴロある。
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花崗岩なのでステルスがよくきく。
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滝が見えてきた~
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滝の下で待っていたら別グループの4名が追い越して行った・・・どなたかの知り合いらしい・・・
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この岩が鉾岳スラブ。今日は雨が降ってるからさすがにクライミングする人はいない。
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沢登りはこの辺りで終了。登山道を下り、鹿川キャンプ場に戻った。ハッキリしないお天気だったけど沢登りはそれなりに楽しめたね~

参加者 Pooh、チャー、ワタスゲ、綾吉、ぴろ子、たかぽん、めぐみん、マスモ、みわ、マッキー、ゆき、百
2011年8月21日 鹿川キャンプ場7:50~鉾立谷遡行~鉾岳スラブ下9:45~登山道下降~キャンプ場
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by hyaku_chan | 2011-08-27 17:17 | 真面目に山やってます

穂高縦走 5日目

 4時に起床する。昨夜から吹いている雨混じりの風は朝になっても止まずに吹き付けているが朝になって雨は止んだようだ。朝食を食べ、テントを撤収し、5:30頃に南岳小屋テン場を出発する。疲労は残っているが今日は下りだけなので気が楽だ。2800mまで下るとガスが晴れ風もほとんど止む。南岳新道は南岳の西尾根を下る道で稜線には木道が設置されている。下降を始めると槍平小屋までは梯子の多い急峻な道となる。
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     南岳新道
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     尾根筋には木道がある
この道は新穂高温泉から登ると南岳まで8:30かかる厳しい登りだが、登ってくる登山者に何人も出会った。道の下りが平坦になった8時に槍平小屋に到着。いくつかの沢を越えて更に下ると藤木九三のレリーフがある。
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     槍平小屋
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     藤木九三のレリーフ
10時前に白出沢出合に到着。ここからは登山道を離れて林道歩きとなる。途中、立派な穂高平避難小屋の前を通る。こんな場所にこんな立派な避難小屋がいるのかなあ?と考えているうちに新穂高ロープウェイ駅に到着。温泉を探していたらロープウェイ駅のすぐ下にお風呂があった。登山者用に雨カッパをかけるフックが玄関先にあり、玄関の中にはザックを置くスペースが沢山ある。まさに登山者用の温泉だ。
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     白出沢出合
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     穂高平避難小屋
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     新穂高ロープウェイ駅
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     立ち寄りできる温泉

ここで汗を流し、ビールと飛騨牛ステーキで昼食。12:55分の濃飛バスで高山駅に行き、特急で名古屋に出てホームできしめんを食べ、新幹線で博多に戻った。

山中での4日間の行程を振り返ると、岩稜歩きについての技術的な問題はなかったと思う。落石が当たる可能性はあるのでヘルメットはあった方が良いが、ハーネス、シュウリンゲ、カラビナ類は必要ない。クライミングのグレードでいうと一番難しい場所でも5.4~5.5くらいか?(実際5.4のグレードを登ったことがないので何とも言えないが)。但し、足を滑らせたら谷底に滑落する場所はいくらでもあるので、雨の日の通過は避けるべきだろう。
一番の課題は軽量化と米の炊飯だった。軽量化については、今回使わなかった登攀道具と長袖シャツ、薄手のダウンの下を除外することで1kg以上、また、今回のような暑い気候ならシュラフの代わりにシュラフカバー+薄手のダウンで良かったかも知れない。テントを2~3人用から1~2人用にすることで更に計量化が可能となるが、広々としたテントはかなり居心地が良く、200g程度の違いなら2~3人用テントでも良いような気がした。
非常食のFD食品を5食分持参したことについては、テント泊といっても随所に山小屋がある北アルプスでは必要なかったかも知れない。それ以外の食糧については下山までにほとんど消費したので適正な量であった。
 無洗米の炊飯については、一人分のように少量の場合、水加減、火加減が難しく、今回特に火力の強い冬用カートリッジを利用したことで更に火加減が難しくなったような気がする。
 以上、反省点は沢山ありますが、今回、北アルプスの岩稜縦走ができたこと、核心の二日間のお天気には感謝です。

8月11日 南岳小屋テン場5:36~槍平小屋8:01~滝谷避難小屋8:56~白出沢出合9:49~新穂高温泉11:00
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by hyaku_chan | 2011-08-17 00:00 | 真面目に山やってます

穂高縦走 4日目

 4時に起床。昨夜0時頃から吹き始めた風は朝になっても止まずに吹いている。が、空は雲一つないお天気で常念山脈の稜線もくっきり見える。6時前にテン場を出発して涸沢岳に向かう。100m弱の登りだが昨日の疲れが残っているため足取りは重い。20分ほどで涸沢岳山頂に到着。ガスで見晴らしはないが、すぐ下に北穂への標識があり、それにしたがって稜線沿いに北へ向かう。10分ほど下ると次第にガスが晴れてきた。すると、この稜線は下るだけで前方に山が無いことに気が付いた。右手を見るともう一つの稜線が涸沢岳山頂付近から北に延びており、そちらが正解のようだ。10分ほど引き返すと後から出発した同行の男性がその稜線上に見えた。更に10分ほど登り分岐の鎖を発見。ガスで見落としたらしい。
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     朝焼けの常念山脈
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     涸沢岳直下(北側)から涸沢岳を見る
涸沢岳山頂直下の鎖を下り、岩場を進むと北穂高岳が見え始めた。巨大な涸沢カールの上に前穂の北尾根の稜線がくっきり見えている。カールの下には涸沢小屋とテントが見える。ずっと風が吹いているので昨日ほど暑くはないが、足の疲れは相変わらずで登りになるとペースダウンが著しい。
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     双子峰の北穂高岳(右)
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     前穂高岳(右)と北尾根、涸沢カール
北穂への登りは最後はほとんど両手両足を使う岩登りとなる。涸沢への分岐を過ぎると山頂は近い。9時過ぎに北穂山頂に到着。しばし雄大な景色を楽しみ、山頂直下の北穂高小屋で休憩する。この山小屋は北穂の山頂北側直下に建っていて雪崩の危険は無いが、すさまじい風が吹き付ける場所にあるような気がする。
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     北穂高岳山頂
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     北穂高小屋
北穂高小屋を出発すると道は一気に下降を始め鎖場が連続する。この先辺りが大キレットの核心部と言われているらしい。11時前にA沢のコルに到着。ここから長谷川ピークへと登り返す。ピークで休んでいると北側から続々と登山者が到着する。登山者の数ではジャンダルムを通過する数より大キレットの方が多いような気がする。
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     北穂高小屋から槍方面を見る
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     痩せ尾根には随所に鎖が設置されている
昭文社の地図でも、大キレットは実線だが、ジャンダルムは破線になっている。実際歩いた感覚としてどちらが危険か判断するのは難しいが、大キレットの方が鎖や梯子が多いような気がした。
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     A沢のコルと長谷川ピーク
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     長谷川ピークから北へ下る道
長谷川ピークを下った辺りでスニーカーを履いて小さなザックを背負った中年の女性に遭遇した。体型から見てとても普段山に登っているような感じではない。南岳から登山道沿いに歩いたらここまで来ちゃいました、みたいな雰囲気が濃厚だったが、ひょっとしたらスゴイ人かも知れないと思い何も言わずに通り過ぎた。
その後、岩稜の登り下りを繰り返してついに南岳の南壁に到着する。ここには鉄の梯子が沢山設置してある。最後の力を振り絞って梯子を登ると13時前に南岳小屋を発見。かなり風が強かったが、受付をしてテントを張り、今日は小屋泊まりの同行の男性とビールで乾杯。酔い覚ましに南岳まで10分ほど登ったが、ガスで視界なし。最後の無洗米の炊飯もやはり失敗。この原因はどうやら持参したガスカートリッジが冬用のため、火力が強すぎることにあったような気がする。19時頃就寝。
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     南岳南壁の梯子
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     南岳小屋

8月10日 穂高岳山荘テン場5:45~涸沢岳6:07~北穂高岳9:17~北穂高小屋9:30~A沢のコル10:45~長谷川ピーク11:06~南岳小屋テン場12:52~南岳山頂14:30~テン場
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by hyaku_chan | 2011-08-16 23:51 | 真面目に山やってます

穂高縦走 3日目

 2時に起床。今日の天気はまだわからないが、とりあえず西穂高岳まで行くことにする。テントを撤収する頃には雨は止んでいたが、テントはびしょ濡れで重い。西穂高山荘を3:25に出発。真っ暗な中、ヘッドライトの灯りを頼りに登山道を探しながら登る。次第に明るくなってくると今日はお天気が良いことがわかる。4:50に西穂独標、5:29にピラミッドピークに到着する。
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     西穂独標
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     ピラミッドピーク
西穂高岳には6:25に到着。前方には槍の穂先が見える。右手には常念山脈、遙か後方には富士山と北岳らしき南アルプスの山が浮かんでいる。
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     西穂高岳山頂
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     常念山脈
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     遙か南に見える富士山と南アルプス
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     前方の間ノ岳、天狗の頭、奥穂高岳
 独標を過ぎて荒々しさを増した登山道は西穂高岳を過ぎると完全な岩稜歩きとなる。鎖が随所に出現するが、危険を感じる場所は少ない。
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     西穂の下り(北面)
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     間ノ岳
天に突き刺すような鋭峰の間ノ岳を過ぎると間天のコルと呼ばれる窪地に出る。そこから逆層スラブの岩尾根を登り天狗の頭に到着する。正面にはどっしりと奥穂高岳が聳えている。この頃になると雲が湧き始め、常念山脈の稜線はほぼ見えなくなっている。
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     天狗の頭への登り(中央左に人影が見える)
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     天狗の頭
天狗ノ頭を下ると天狗のコルからジャンダルムへ向かう。奥穂とジャンダルムの分岐にザックをデポし、ジャンダルムに登ると周囲はガスでほとんど見えない。西穂から一緒の男性に写真を撮ってもらい景色は諦めて早々と下山する。
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     分岐から見たジャンダルム
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     ジャンダルムのピーク
本日のコース最後の関門「馬の背」を慎重に過ぎると奥穂の山頂はすぐ近くにある。13時過ぎに奥穂高岳に到着。下山途中で雷鳥を見る。40分足らずで穂高岳山荘に到着し、受付をしてテントを設営する。
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     馬の背
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     奥穂高岳山頂
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     奥穂から見るジャンダルム
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     穂高岳山荘と奥にあるテン場
暫くするとガスが晴れ、次第に周囲が見えるようになってきた。テン場で同行の男性2名とビールで乾杯しながら長かった行程を振り返る。ほぼ無風の一日でお天気が良かったが暑くてかなり疲れが溜まっているため、明日は槍まで行かずに南岳泊まりにすることにする。無洗米1合をコッヘルで炊くがあえなく失敗。どうやら火力が強すぎて炊きあがる前に水が無くなってしまうらしい。19時過ぎに就寝。
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     テン場から見る奥穂(右)と前穂(左) 
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     穂高岳山荘と奥穂の夕暮れ

8月9日 西穂高山荘3:25~西穂独標4:50~西穂高岳6:25~間ノ岳~天狗ノ頭8:47~天狗のコル9:25~ジャンダルム11:24~奥穂高岳13:05~穂高岳山荘テン場13:46
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by hyaku_chan | 2011-08-16 23:29 | 真面目に山やってます

穂高縦走 2日目

4:30起床。今日は西穂高山荘泊なのでゆっくりできる。朝食を食べ、テントを撤収して出発、7:00に田代橋を通過。西穂高岳に向かう登山道は写真のような門をくぐって入る。
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     田代橋からの眺め
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     西穂高岳の登山道入口
登山道は最初森の中を行く。気温が高いためか滝のような汗が出る。Tシャツの下に着ていたファイントラックのアンダーを脱ぎ、腕カバーも外して漸く汗が止まる。森林限界を越えると高山植物が見え始める。約4時間半歩いて昼前に西穂高山荘に到着。
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     西穂への登山道
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     西穂高山荘
受付を済ませ、テントを張り、ビールを買って見晴らしの良いヘリポートで休憩、山小屋で昼食のラーメンを食べてからテントで寝ていると雨が降ってきた。その後も雨が降ったり止んだりが夜中まで続く。気温は高く寒さはほとんど感じない。暫く仮眠し、夕方コッヘルで無洗米を炊く。まあまあの出来。フリーズドライのカレーをかけて食べる。18時過ぎに就寝。

8月8日 木梨平キャンプ場6:27~田代橋7:00~西穂高山荘テン場11:37
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by hyaku_chan | 2011-08-16 23:09 | 真面目に山やってます

穂高縦走 1日目

○北アルプスに何度か行く内に、自分はまだ北アルプスの核心部を歩いていないことに気が付いた。北アルプス核心部という言葉で心に浮かぶのは、知人のMさんが行ったという、中房温泉~大天井岳~北鎌尾根~槍ヶ岳~大キレット~北穂高岳~奥穂高岳~ジャンダルム~西穂高岳~上高地のコースだ。しかしこのコース、朝、中房温泉を出るとしても、最低でも大天荘、槍ヶ岳山荘、穂高岳山荘、西穂山荘で1泊、行程の長さを考えると更にもう1泊せざるを得ないロングコースで、最低5泊、岩稜歩きのため雨で停滞することを考えるともう1~2泊は必要となる。
今回、テントを担いでこれだけの行程を歩くことは今の体力では無理だと判断し、上高地から逆走して槍を目指すことにした。うまく行けば山中3泊、テント縦走でも何とかなりそうだ。ただ、ジャンダルムと大キレット通過の2日間は晴れでないといけないので、高速バスの予約はせず、天気予報を睨みながら電車とバスで上高地に移動することにした。移動の日は8月7日(日)と決まった。
荷物はできるだけ軽量化に努めたが、テント、シュラフ、マット、ガスコンロ、コッヘル、食料が必要なため小屋泊まりに比べてどうしても重くなる。また今回は岩稜歩きということで、ヘルメットに加え、一応、ハーネス、シュリンゲ、カラビナ等を持参することにした。家で計ったザックの重さは水を除いても15kg。稜線上は水が無いから上高地を出発する時には4リットルの水は担ぎ上げる必要がある。ザックの重さは20kg程度にはなる予定だ。

○8月7日
原田発5:45のJRで博多に向かう。博多発6:30の新幹線で名古屋へ。名古屋で特急「しなの」に乗り換え松本へ。ところが、この電車が10分ほど遅れ、松本12:07発の松本電鉄の新島島行きに乗れず、上高地に着いたのは予定より30分ほど遅い14:30となった。上高地に14:00に着ければその日のうちに西穂山荘にたどり着けるかも知れないという密かな期待はあえなく萎み、到着が遅れた上に上高地は雨が降っている。がっかりして木梨平のキャンプ場に1泊することにする。河童橋付近は観光客で賑わっている。河童橋から見える穂高の稜線にはガスがかかっている。
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     河童橋と穂高の稜線
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     木梨平キャンプ場
テント泊の受付をしてから食堂で生ビールを飲んで一服。テン場に行き、テントを張り、無洗米を炊いてキャンプ場で購入したレトルトカレーをかけて食べる。今回の山の食事は全て夜に無洗米を炊き、朝それをおじやにして食べることにした。記念すべき第1回目の炊飯は米の芯が残り失敗。空模様はそれから朝方まで降ったり止んだりの天気だった。

8月7日 小郡~博多~名古屋~松本~上高地
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by hyaku_chan | 2011-08-16 23:02 | 真面目に山やってます

緑川本流を歩く

 今回は前回の下津留川中俣同様、SAWAYAさんのご案内で緑川を歩くことにした。といっても、かなりの人数になる模様で、行けるとこまで行って時間が来たら戻る予定だ。
 基山で福岡からの車に5時に拾ってもらい、佐俣の湯で7時に全員集合。脊梁トレランで有名な清流館の横を通り湯鶴葉の集落を過ぎ、内ノ口の集落に行く途中で道路が大きく右にカーブする場所が入渓地点だ。地図では標高705mとなっている。道がカーブする辺りに車を止め、準備をして入渓する。ガードレールを乗り越えて道を下ればすぐに緑川がある。
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今日は総勢10名の大所帯。焦らずゆっくり歩きましょう!
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ところどころでお助け紐を出すと沢登りらしくなるね~
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ここで早めの昼食をとる。この木が生えてる左俣が黒岩谷だ。本流は右俣になる。
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そろそろ沢登りらしくなってきた・・・
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この滝の上部はホールドが少ないので私はゴボウで登ったが・・・sawayaさん見事完登!
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ここで時間切れとなり、一端沢を下ってモミ谷分岐辺りから藪こぎで林道まで登り、林道を下る。最初竹林の中を歩く。
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約50分で入渓地点に戻った。今度はあの脱渓地点から先を行きましょう!

参加者 SAWAYA、S松、天唐、Oがた、くみ、リリー、モモ太、隈タカ、ヒロ、百
2011年7月31日 入渓地点8:58~緑川本流~黒岩谷分岐11:20~林道14:20~入渓地点15:08
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by hyaku_chan | 2011-08-06 17:38 | 真面目に山やってます

黒岳へ・・・

 この日は前日から会の定期山行の予定だったが・・・水曜日に飲み会をしていると急に腰が痛くなり・・・木曜日もまだ治らず・・・ついに定期山行はキャンセルして、漸く日曜日にリハビリ登山でどこか普通の山登りに行くことにした・・・じゃあ、黒岳でも・・・ということで。

 黒岳の登山口はいくつかあるが、今回は黒嶽荘から前岳経由で高塚山に登り、風穴から雨堤を通って黒嶽荘に戻ることにする。登山口は黒嶽荘の正面左手にある。入口を右に行くと前岳、左に行くと雨堤だ。
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黒岳の登山道は石や岩がゴロゴロしていて歩きにくい。前岳まで2時間、さらに高塚まで2時間かかる。
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見晴らしのない前岳山頂。
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暫くしてようやく景色が広がる。今日はガスってるね~
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高塚山頂で昼食を食べていると雨が降り始める・・・その後、初めての道、風穴から雨堤を通って戻った。この道は下山道にもかかわらず結構登りが多かった。
下ってると~?登ってると~?一体どっち~?と自問自答しながら・・・もう二度と歩かんよ~と決意を固めた^^;

参加者 ワタスゲ、楓子、百
2011年7月24日 黒嶽荘8:00~前岳9:49~高塚山(黒岳11:59~13:00)~風穴13:38~かわらもと14:56~黒嶽荘16:06
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by hyaku_chan | 2011-08-06 16:38 | 「山頂でビール!」推進委員会

日記代わりに綴る九州の山を中心とした記録です。