土曜日は仕事だったが雨・・・日曜日は久し振りの日向神・・・お天気はいいみたいですね~

取り付きは奥日向神キャンプ場の駐車場からトンネルを二つ抜けてすぐ右側にある。1ピッチ目は30mほど、難しくはないが浮き石が多い。
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2ピッチ目は途中からチムニーに入る。ザックが邪魔ですね~
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3ピッチ目の終了点はチムニーを抜けた辺りにある。眺めもなかなかですね~
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4ピッチ目は苔との戦い。ハーケンやボルトが苔に埋まっている。登ってるのか、掃除してるのかわから~ん
4ピッチ終了して一段落。昼ご飯を食べて5ピッチ目に入るが・・・
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ケホギの穴を見ながら・・・ぼろぼろのハーケンを見ながらため息・・・とりあえず撤退(笑)

参加者 S松、百
2011年10月16日 取り付き10:00~4ピッチ終了13:00頃~駐車場 
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by hyaku_chan | 2011-10-16 23:57 | 「東ルート」への道

10月3連休の最初の2日間は残念ながら仕事で原稿書きだった・・・それでも3日目はどこかに行きたいとあれこれ画策した結果・・・鉾岳に行くことにする。鉾岳は初めてなので、初心者用ルートの「大長征ルート」を選択。さて、どうなりますことやら・・・

鉾岳登山口に9時半頃に到着。登山道を上って岩場の取り付きに10時過ぎに到着する。今日は満員御礼の札がかかっている。チャー&Poohチームが先行。沢G&綾チームは別ルートへ。当チームも30分頃に取り付く。
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2ピッチと3ピッチ目の終了点は灌木だ。木の幹にスリングを回してビレイ。先行チームは2ピッチ目の終了点に到着。
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フォロワーのワタさんが小さく見える。
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先行チームは4ピッチ目の終了点、中央バンドに到着したようだ。
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この辺りから少しずつ厳しくなっていく。
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鉾岳川の紅葉もあと2週間ほど・・・
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9ピッチ目から中央バンドを抜けて山頂に向けて登り始める。核心の9ピッチ目と10ピッチ目が見える。
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11ピッチを終了した時点で時間切れ。下山路もロープが張ってある。ロープを掴みながら下山する。
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夕方5時頃、無事登山口に到着。近くの売店によってビールを買って帰る頃には山の上にお月様が・・・
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参加者 沢G、チャー、Pooh、綾吉、ワタスゲ、百
2011年10月10日 鉾岳登山口9:35~鉾岳岩場取り付き10:22~大長征ルート~山頂付近15:48~取り付き16:17~登山口16:50
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by hyaku_chan | 2011-10-14 21:40 | 「東ルート」への道

岩木山

9月26日(3日目)岩木山

 ホテルの朝食は朝7時からなので、7時丁度に食堂に駆け込んで朝食を食べる。7時15分にホテルを出発して弘前駅に20分に到着。弥生登山口へのバスには沢山の人が乗っていたが、弥生のバス停で下車したのは自分一人だけ。地図を見ながら登山口に向かって歩き出す。今日もいい天気のようだ。
 民家を抜けると左右にリンゴ畑が広がる。収穫の終わった木もあれば、まだたわわに実を付けている木もある。袋がかかっているのとかかっていないリンゴの違いは、名前に「サン」が付くかどうかでわかる。「サン」が付けば袋無し。袋をかけた方が皮の色が綺麗になるが、袋をかけない方が味が良いとの説明をリンゴ専門店で聞いた。今は袋をかけない「サンつがる」の収穫が盛りである。
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弥生バス停から見た岩木山      
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1合目登山口

リンゴ園の中を抜け、道が森の中に入るとすぐに1合目登山口の標識がある。ここで舗装道が終わり、一般登山道となる。道ははっきりしているし標識もちゃんと整備されているが、人があまり通らない道のようだ。今日は「リンリン」唸るのを止めてラジオを鳴らしながら歩くことにする。電波状態が良く青森のラジオ放送局の番組が綺麗に聞き取れる。最初はなだらかな道だったが、3合目を過ぎた辺りから傾斜が急になってきた。この辺りの森はほとんど全て明るいブナ林である。かつて東北地方の森はほとんど全てブナ林だったと誰かが言ってたけれど、それもあながち嘘では無いような気がしてくる。
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4合目                    
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6合目

ブナが少なくなり、笹が増え、やがて森林限界が近づくと展望が開ける。やっと見えた山頂方向にはガスがかかっていてがっかり。しかし、登っている内に次第に晴れてくる。
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大岩                   
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山頂方向を見る

昭文社の地図には9合目から山頂までは道がわかりにくいので注意と書いてある。確かにわかりにくいが、それでもわずかに踏み跡があり、それを忠実に辿ると山頂に到着する。13時過ぎに岩木山山頂着。山頂には数人の登山客がいる。一人の登山者が、弥生コースから登ってきたという私に「あのコースは年に数人しか歩かないと思うな~」と言った。なるほど道が荒れているはずだ。
 山頂にはトイレと避難小屋と社がある。風を避けて西側に移動し、山頂標識の横で昼食を食べる。下を見ると、すぐ近くにスカイラインの終点とリフトが見える。リフトの終点から山頂までは本当にすぐ近くだ。
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9合目                 
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岩木山山頂のトイレと避難小屋

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山頂の社                   
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岩木山山頂標識

昼食と山頂からの眺めを楽しんだ後、百沢コースを下ることにする。ガレ場の階段を下ると鳳鳴ヒュッテがある。このヒュッテは昭和39年1月に秋田の大館鳳鳴高校の生徒4名がここで遭難したことを契機として建てられたとヒュッテの横に記されている。更に下ると小さな池がある。この池の横には種蒔苗代と書かれた標識が立っている。
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山頂からリフト終点方向を見る     
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鳳鳴ヒュッテから見た山頂

整備された歩きやすい道をどんどん歩き、焼け止まりヒュッテの前を飛ぶように通過して、山頂から2時間ほどで百沢登山口に到着。スキー場の横の道を歩き、キャンプ場の横を抜けて舗装道路に出る。17時前に百沢温泉のバス停に到着。30分ほどバスを待って弘前のホテルに戻った。
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焼け止まりヒュッテの看板               
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百沢登山口 
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スキー場から見た岩木山               
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百沢温泉バス停

今回は世界自然遺産の白神岳と日本百名山の岩木山というメジャーな山にもかかわらず、白神岳の登りと岩木山の山頂を除いて山の中では登山者に会うことは少なかった。反省点としては熊鈴とスパッツを忘れたことであるが、熊鈴を忘れたのは、自分の意識の中で、今回はメジャーな山だから、沢山人がいるから熊に逢うことはないだろうと、勝手に思いこんでいたのが理由かも知れない。どんな山でも一人で登る以上は最初から最後まで誰にも会わない可能性があることを認識すべきだと思った。
ところで、山に行った1週間後の10月4日に、10月3日に岩木山と八甲田山が初冠雪したというニュースを聞いた。雪山の装備は一切持っていなかったから、山行の日が1週間遅れていたら山頂までたどり着いたかどうか分からない。たまたま雪が降らなかったから、たまたま熊に逢わなかったから登れたというラッキーな山行であったのかも知れない。とはいえ、晴天続きで山を堪能した3日間だった。

9月26日
弥生バス停8:12~登山口8:50~6合目姥石11:09~岩木山山頂(13:05~13:57)~鳳鳴ヒュッテ14:19~焼止まり避難小屋15:05~姥石15:34~登山口16:06~百沢温泉前バス停16:40
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by hyaku_chan | 2011-10-14 00:18 | 日本百名山への道

白神岳縦走 2日目

9月25日(2日目)白神岳 下り

朝4時に起床。朝食を食べ、出発準備をして6時前に避難小屋を出発する。笹の葉に朝露が付いているのでカッパを着てスパッツを着けようとしたが、忘れてきたらしくスパッツが見あたらない。十二湖分岐から十二湖への道は今までの道とは違い、殆ど登山者が通らない道らしく、笹が覆い尽くしている。暫く歩くとびしょ濡れのカッパのズボンから垂れた水が登山靴の中に入りすぐに靴の中もびしょ濡れになる。どうしようもないので諦めて「リンリン」叫びながら前進する。
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朝の白神岳山頂付近              
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十二湖への道から白神山頂を振り返り見る

白神岳山頂からアップダウンを繰り返しながら2時間ほどで大峰岳に到着。ここまで殆どと言っていいくらい展望なし。大峰岳の山頂も展望はない。小休止の後、再び下り気味にアップダウンを繰り返すと1時間半ほどで崩山に到着する。ここまでもほぼ展望なし。ところが、崩山を過ぎて暫くすると展望が開けた。十二湖方面の海と海岸と平野が見える。
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大峰岳                  
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崩山山頂

崩山からの下山道はまともな登山道である。十二湖から崩山に登る人が少なからず居るらしい。今回も3人の登山者に出会った。下から登ってきた登山者「濡れませんでしたか?」と聞くと、「大丈夫でした」と言うのでここでカッパを脱ぎ十二湖に下る。十二湖は崩山山頂から数えた湖の数が名前の由来だそうだが、実際には33の湖があるそうだ。十二湖に到着するとすぐ左側に一番人気の青池がある。青池は水の色が不思議な青い色で、周囲の緑と対照的で神秘的な感じがする池だ。

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崩山通過地点からの眺め         
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十二湖の一番人気「青池」

青池から砂利道を下るとお土産などが売っているお店に到着。そこからは舗装道路となり、いくつかの池を通り過ぎるとビジタセンターがある。この中を見学しているとお腹がすいてきたので、王池の横の食堂で昼食を食べる。そこから定期バスで十二湖駅まで下る。このバスの運転手さんは観光を兼ねて景色のいい場所を解説しながら写真撮影のため止まってくれる。今回は日本キャニオンで止まってくれた。観光案内をする定期バスは日本でもここだけだそうだ。

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日本キャニオン             
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十二湖の定期バス

十二湖駅でリゾートしらかみの指定席券を弘前駅まで購入し、20分ほど待って到着した列車に乗る。この電車は全席指定である。車内のイベントスペースで行われる津軽三味線や津軽弁の昔話を聞きながら、眺めの良い海岸線を見るのが楽しい。当然、手は缶ビールを握っている。

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JR五能線十二湖駅            
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JR五能線リゾートしらかみ

暫くして千畳敷駅に停車。15分の間に海岸に降りて景色を見る。深浦町の千畳敷海岸は1792年の地震で岩棚が隆起してできた地形だそうだ。
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千畳敷海岸                 
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リゾートしらかみの車内

電車は海岸線を離れると津軽平野の中に入る。ここから弘前までは岩木山をぐるっと一周するように電車が走る。津軽平野の中心にある五所川原駅は津軽鉄道への乗り換え駅でもある。リゾートしらかみはここでも暫く停車する。やがて電車は弘前駅に到着。明日の食糧を買い込んで今夜の宿に向かった。
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五所川原駅の津軽鉄道       
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電車から見える岩木山

9月25日
白神岳5:53~大峰岳8:02~崩山9:34~青池11:13~ビジタセンタ11:53~王池バス停
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by hyaku_chan | 2011-10-13 23:37 | ぶらぶら一人旅

白神岳縦走 1日目

 白神山地は青森県と秋田県の県境にまたがる約13万haの広大な山地で、その中に世界最大級のブナ林がある。1993年に日本で初めて世界自然遺産に登録された地域は、一般登山が可能な緩衝地域と入山手続きが必要な核心地域とに分けられる。
 今回の登山コースは日本海に沿って走るJR五能線の駅から白神山地の西の端にある白神岳に登り十二湖へ下る縦走路で、緩衝地域を歩くコースだ。このコース内にはテントを設営できる場所は無いので、山頂の避難小屋で一泊することにする。標準コースタイムは1日目の登りが5時間、2日目の下りが約7時間である。
一方、岩木山は白神山地の北側の津軽平野の中央に聳える独立峰である。周囲からの登山コースは5つほどあるが、定期バスが利用できる登山口は南側から東側にかけての3つで、今回は東側の弥生登山口から登り、南東側の百沢温泉に下るコースを歩くことにした。弥生登山口から山頂までは標高差約1500m、標準コースタイムは登り4時間15分、下り3時間15分である。

9月24日(1日目)白神岳 登り
夕方大阪駅を出発した寝台特急「日本海」は日本海に沿って北上し、翌日の朝、東能代駅に到着する。ここで電車をJR五能線に乗り換え、弘前に向かう列車に乗る。暫くすると前方に白神山地の山並みが迫り、列車はその山並みを避けるように左にカーブして狭い平野部を海岸伝いに走るようになると、ほどなく白神岳登山口駅に到着する。天気は快晴である。
 白神岳登山口駅は無人駅だ。電車を降りた客は自分一人である。地図を見ながら登山口に向かって歩いていると、熊鈴を忘れたことに気が付いた。老婦人が2人いたので、最近熊は出ましたか?と聞いてみると、
 「今年になってから熊が出たね。1人怪我をした。」というような意味のことを言う。
 「いつ頃ですか?」
 「わからん」
 ちょっとビビリながら、熊鈴の代わりに口で「リンリン」と叫ぶしかないかな~?などと考えながら歩く。線路を渡って暫く歩くと白神山荘がある。「山バッチ」あります。という看板が掛かっている。
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JR五能線白神岳登山口駅                  
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ガイドハウス白神山荘

駅から45分で登山口に到着。登山口には大きな駐車場と休憩室とトイレのある立派な建物がある。ここで、男女2人からアンケートにご協力をお願いしますと言われた。林野庁?からのアンケートは世界遺産の白神山地の入山に伴う一般常識があるかどうかを問うている。この時は自分が歩くルートが緩衝地域か核心地域か分からなかったため、トンチンカンな答えを書いてしまった。登山道はこの建物の左側から伸びていて、右からの舗装道路に繋がる。更に上に行くと旧登山口がある。ここで登山届けを出す。届けの用紙はなく、ノートに記入する方式だ。
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白神岳登山口               
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 旧登山口

旧登山口から先は舗装のない普通の登山道になる。熊に逢いたくないので口で「リンリン」言いながら進む。登山口から小一時間で二股分岐に到着。白神岳への登山道はここで二股コースとマテ山コースに分かれる。今回はマテ山コースを行く。何度か小さな沢を渡ると「最後の水場」と書かれた札がある。これ以降は水場がないため、ここで水筒を満タンにする。
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二股分岐                   
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最後の水場

 最後の水場から1時間ほどでマテ山山頂に到着する。マテ山のマテの字は画像にあるように難しい漢字が当てられているが、この名の由来はこの付近からマテ貝が出たので付いた名前らしい。この字はマテ貝のマテである。山頂に展望はない。ここで昼食を取り、更に2時間登ると稜線に出た。この2時間の間に、上から沢山の登山者が下ってきた。殆どの登山者は先ほどの登山口の駐車場に車を止めて白神岳をピストンするらしい。稜線の分岐が十二湖分岐で、左に行くと十二湖、右に行くと白神岳山頂である。
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マテ山山頂 
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十二湖分岐

山頂付近には立派なトイレがあり、そのすぐ横に避難小屋がある。避難小屋の中は3段になっていて、全部で30名程度が宿泊可能だ。到着した時には一番上に先客が2人いて、上の方が暖かそうだったので自分も一番上に登り、早々と夕食の準備を始める。床には銀マットが全面に敷き詰めてあり、狭いが快適な空間になっている。
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トイレ
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山頂避難小屋

今回も無洗米を炊くことにする。焚き火缶に無洗米と水を入れてガスコンロの上で炊くと暫くしていい香りがしてくる。その間、ビールを飲みながら先客と話をする。先客は昔の同僚で今は宮城と青森に別々に住んでいるとのこと。ご飯が炊けたので今度はレトルトカレーを暖める。カレーを食べながら今度はお湯を沸かして焼酎に使う。先客に頂いた鰺ヶ沢の烏賊を食べていると日没が近づいたので再び山頂へ向かう。ぼんやり見えていた岩木山が夕暮れになってハッキリ見えてきた。
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白神岳山頂              
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夕暮れの山頂付近と岩木山(右)

9月24日
JR白神岳登山口駅9:00~登山口9:45~二股分岐10:40~最後の水場11:30~マテ山(12:24~12:56)~十二湖分岐14:35~白神岳14:53
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by hyaku_chan | 2011-10-11 22:36 | ぶらぶら一人旅

日記代わりに綴る九州の山を中心とした記録です。