大台ヶ原

奈良県にある日本百名山の大台ヶ原は標高1500m程度の大地の上にできた山で年間降水量が多いことで知られる。小学校の時にはここは鬱蒼たる森で覆われた山だと習った記憶があるが・・・現在ではそうでもないらしい・・・鹿による食害以前に酸性雨等による森の消滅も深刻な問題のようだ・・・

前日大阪で一泊、当日南海高野線金剛駅に7時に集合して車で大台ヶ原の登山口に向かう。約3時間で到着する。
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大台ヶ原は主に西大台と東大台地区に分かれるが、西大台地区に立ち入るには事前の許可が必要である。今回は東大台地区の主要な場所を一周できる周回ルートを歩く予定。
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お天気は曇りで午後から雨の予報だが、とりあえずカッパを着る必要はなさそうだ。ほぼ平坦な登山道を進む。小1時間でピークの日出が岳に到着。山頂には見晴台があるが、曇りであまり見晴らしは良くない。
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見晴台から歩いてきた方向を見るとこんな感じ。
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登山道は木道が多い。雨で浸食されてえぐれてしまった道も多いようだ。
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鹿の主食はこの山に生えている笹だ。食べ物はいくらでもあるし猟師の数は少ないから鹿は減らない。
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大蛇グラは大台ヶ原の大地の南西に突き出た岩でここから2つの滝と峡谷が見渡せる。秋の紅葉の時期が一番見頃だそうだ。
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大蛇グラを過ぎてから大きな下りと登りがあり、登山開始から約4時間で駐車場に帰還する。
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結局、午後の雨の予報は晴れになって終わりよければ全て良し。

参加者 あかげら、ほたる、百
2012年6月24日 駐車場9:50~日出が岳(大台ヶ原)10:36~尾鷲辻(11:30~12:00)~大蛇ぐら12:33~駐車場13:58
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by hyaku_chan | 2012-06-25 17:36 | 日本百名山への道

先日登った平家平から見えた西赤石~東明石山の縦走路が気になっていたが、同時に「東洋のマチュピチュ」も気になっていた。どちらも同時には無理なので、今回は「東洋のマチュピチュ」を中心に西赤石山を登ることにした。

早朝家を出て高速道路を経由し山に向かってどんどん登っていくと「銅山の里」に7時前に到着する。登山者用の駐車場はこの看板のずっと奥にある。
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広い駐車場には車が一台だけ。歩き始めるとすぐ広場があり、林の向こうに朽ち果てた煉瓦作りの小屋が見える。第三変電所跡という。ちなみに第三というのは三番目という意味ではなく地名だそうだ。
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さらに登ると「銅山峰ヒュッテ」がある。今日は宿泊客はいないようだ。
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登山開始から約3時間で西赤石山頂に着く。空は青く天気がいい。時間的に余裕があるのでもう少し先に進むことにする。
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一つ先のピーク「物住頭」はすぐ近くだ。
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その先のピークが前赤石山。登山道は山頂の下をトラバースする。岩山なのでそのまま登れないこともなさそうだが今回は時間の関係で省略。ここで昼食を食べて引き返すことにする。
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戻る途中で西赤石山がきれいに見えた。
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振り返ると前赤石山のごつごつした岩が聳えている。
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西赤石山からはピストンではなく鉄道が通っていた道を下る。廃墟のような橋に先人達の苦労が忍ばれる。
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鉄道の横の崖には延々と石が積まれている・・・
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別子銅山は江戸から昭和にかけて約280年続いた銅山だ。鉱山集落の東平(とうなる)は大正から昭和にかけて約15年の歴史しかないが、粗鉱量は全体の5分の1を算出する大きさで最盛期は1万数千人の人が住んでいたらしい。まだ街に鉄道がない時代に鉱山には鉄道が走り、最新鋭の掘削機械が稼働していた。
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その銅山跡は「天空の城ラピュタ」の廃墟のようにまぶしくいとおしい・・・
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2012年6月10日 銅山の里7:00~銅山越8:37~西赤石山9:55~前赤石山基部(10:52~11:14)~西赤石山12:09~カブト岩経由~銅山の里14:00
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by hyaku_chan | 2012-06-11 16:10 | 四国の山

日記代わりに綴る九州の山を中心とした記録です。