井戸谷遡行

夏の終わり、椎葉ダムに注ぐ沢の一つである井戸谷を遡行する。九州自動車道を南下、松橋I.C.を降り、車を東へ走らせ、馬見原の交差点を右折、椎葉に向かう。椎葉ダムの南側の道を小崎川沿いに西へ向かい、井戸谷の手前に車を止める。10:20頃出発、吊り橋を渡り、沢に降りると、開けた平らな川が現れる。
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暫くは傾斜の少ない沢を歩く。堰堤を3つ越えると滝が現れる。水は思ったほど冷たくない。
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全身濡れながら登っているとちょっとずつ寒くなるので、そのときは「巻き」に入る。
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7mほどのお助け紐を繋いでロープの替わりに。
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チョックストーンに挑むが、残念ながら撤退。
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その後も登れる滝が次から次へと現れるが、カメラが起動しなくなり撮影終了。行動時間7時間ほどで車へ戻る。
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久しぶりの沢はやっぱり気持ちいい~

参加者 sg, aya, piro, ryoko, char, pooh, shige, hyaku
2016年9月25日 出発10:17~遡行開始10:30~土管通過11:45~1326mピーク~林道下山~車到着17:40頃

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# by hyaku_chan | 2016-09-26 09:35 | 九州の沢

岩手山

ふるさとの山に向ひて 言うことなし ふるさとの山はありがたきかな
 

道の駅の駐車場で目が覚めると外はまだ暗い。時計を見ると3時過ぎだ。顔を洗い、水を飲んで車に乗り、馬返しの登山口に向かう。4時頃に登山口に到着。トイレを探すが見つからない。朝飯を食べ、服を着替えていると明るくなってくる。5時に出発。少し登ると立派なトイレがあり、その奥にキャンプ場があり、水場やトイレ、2つめの登山口があった。
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登山道は最初森の中を歩くが、旧道の2合目を過ぎるとガレ場となり、やがて岩稜帯となる。見晴らしはいいが、日光が直接体を温めるのでつらい。暑さを避けて早朝から登っているのに、それほど涼しく感じない。高度を上げると見晴らしがどんどん良くなる。この小さな山は宮沢賢治のお話に良く登場する鞍掛山だろう。
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前方の形の良い山は姫神山だろうか。
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出発から3時間半ほどで8合目の避難小屋に到着。
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小屋の前には冷たい湧水がとうとうと流れてビールを冷やしている。管理人から山バッジを買い、水場で水を飲んで再び歩き始める。
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この辺りの景色はとてもいい。近くにある不動平の避難小屋も新しくトイレも綺麗だ。すぐ横にはクライミングの練習ができそうな岩が聳える。
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お鉢の上に立つと真向かいに一番高い標高の薬師岳が見える。
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9:20頃山頂に到着。早池峰山、秋田駒が岳などが良く見えるが、すでにガスが湧き始めている。
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暫く眺めを楽しんだあと、新道を通って下山開始。昼前に駐車場に到着。温泉に向かう途中で岩手山の全景が見える場所でパチリ。
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今度来るなら、花の多い時期に、網張温泉から登って、松川温泉に下りたいな~
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馬返し登山口5:03~キャンプ場登山口5:17~2合目6:21~5合目7:19~7合目8:10~8合目避難小屋8:28~山頂お鉢9:02~岩手山山頂9:19~お鉢廻り~不動平避難小屋9:51~新道5合目10:38~登山口11:52

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# by hyaku_chan | 2016-09-04 18:19 | 日本百名山への道

3時過ぎに起床する。朝食を食べ、テントを撤収する頃には東の空が明るくなってくる。昨夜は月明かりで夜中まで明るく、星も良く見えた。
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名残惜しいが、今日中に帰宅しないと明日からの仕事に差し支えるので、5時頃テン場を出発する。昨日歩いた道を戻りながら、景色を楽しむ。穂高のずっと先には2日前に登った焼岳が見える。双六の向こうには、鷲羽、水晶と思しき山塊が見える。
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7時半頃、笠ヶ岳に別れを告げる。穂高の稜線もだんだん見えなくなる。
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10時頃、笠新道の登山口に到着。そこから約1時間で新穂高温泉のロープウェイ駅に到着。昼食を食べ、お風呂に入り、13時前のバスで高山駅に向かう。猛暑の高山駅周辺は観光客でごった返している。特急で名古屋に出て、名古屋から新幹線に乗り博多へ戻る。今回、まあまあの天気に恵まれたのは幸運だったけど、想像以上に暑かった。秋が待ち遠しいな~
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2016年8月16日 笠ヶ岳テン場4:55~笠新道登山口10:07~新穂高温泉11時過ぎ

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# by hyaku_chan | 2016-08-17 14:30 | 日本百名山への道

昨日の行動時間が長かったせいか、少し寝坊して起床する。雨は降っていないので、とりあえず朝食を食べ、登る準備をして6時半にテン場を出発する。笠新道の登山口まで行き、どうするか思案。もし、今日帰るならここに11時までに戻ればいいので、2時間登って9時に再度考えることにして、7時頃から歩き始める。
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ジグザグ道を2時間登り、9時頃に標高1800mを超える。雨はまだ降ってこないので、このまま登ることにする。ところが、9時半頃になり、雨が降り始めた。が、もう登ると決めたのでそのまま登ることにする。
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「ここから穂高の稜線が良く見えます」と書かれた場所に来ても、雨とガスで何も見えない。お花畑を過ぎて、お昼過ぎに杓子平に到着。雨は激しく降り、登山道は小川となって水が流れている。
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杓子平を抜けて稜線への道を上り始めると雨は少しずつ小降りとなり、少しずつ辺りの景色が見えるようになる。
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14時頃、稜線の手前で遂に笠ヶ岳が姿を現す。と、と、遠い...と思ったが、コースタイムを見ると抜戸岳から1:10となっている。
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14:30頃、双六岳への分岐に到着。雲は薄くなり、太陽の光が雲を通して射し込み始めた。ここに立つと、南側には笠ヶ岳が、北側には野口五郎岳や薬師岳が、東側には穂高~槍の稜線が、見飽きない景色が広がる。
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右が双六、中央が薬師、左が野口五郎だろうか。
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穂高~槍の稜線
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稜線上でカッパが乾いてきたので、スパッツやザックカバーも外す。なぜか靴の中に水が入って、靴下を絞ると水がしたたる。
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16時半頃にテン場に到着。山小屋は少し上にあるので、ザックを置いて、財布とカメラとプラティパスを持って小屋に行き手続きを済ませ、とりあえず山頂に向かう。
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17時山頂着。山頂には誰もおらず、珍しく山頂で自撮りする。
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山小屋で缶ビールを買い、水を持ってテン場へ戻る。テントを設営し、ビールを飲みながら夕暮れの風景を楽しむ。丸い大きな月が穂高の稜線を照らしている。

2016年8月15日 わさび平小屋6:36~笠新道登山口6:52~杓子平12:12~稜線14:18~双六分岐14:25~笠ヶ岳山荘16:31~笠ヶ岳山頂16:55~テン場

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# by hyaku_chan | 2016-08-16 13:10 | 日本百名山への道

お盆休みの行事日程の変更から、当初予定していた南アルプスを北アルプスに変更し、バス便の関係から焼岳と笠ヶ岳に登ることにした。8月13日夜、大阪を出たバスは14日の朝、上高地の手前の中の湯のバス停に停車、そこから焼岳に登る。最初、旧登山道を登るつもりだったが、登山口は藪で覆われている。20mほど進んだが、それより先には進めないと判断。新中の湯ルート登山口まで舗装道路を1時間以上歩く。登山口の周辺は道幅が広くなっていて数十台の車が駐車している。この登山口を7時過ぎに出発する。お天気はいいが気温は高い。
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森の中を2時間ほど歩くと、見晴らしのいい場所に出る。焼岳は北峰と南峰の双二峰からなり、この場所から見える左側が標高の高い南峰になるが、登山できるのは北峰の方らしい。
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登山道は北峰と南峰の間のコルに出てから北峰に向かう。標高を上げていくと北峰の噴煙がはっきり見えてくる。
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噴煙を上げる北峰に対し、南峰はとんがり帽子だ。
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双二峰の間には小さな池がある。
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北峰山頂に立つと360度の展望がある。が、残念なことに、穂高や笠ヶ岳の山頂付近はすでに雲がかかっている。
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下山は中尾キャンプ場を経て新穂高温泉に向かう。中尾キャンプ場の手前から新穂高温泉までは道路歩きとなり、炎天下なので登山口からクロックスに履き替えて歩く。後で考えれば、西穂山荘まで稜線を歩き、ロープウェイで下山した方が涼しかったな~。
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ロープウェイの駅で早めの夕食のカレーライスを食べ、林道を歩いてわさび平小屋に向かう。17時過ぎ、わさび平小屋に到着。テン場はそれほど混んでいない。テントを立て、小屋で生ビールを買う。テレビを見ていたら、明日の予報は雨とのこと。とりあえず、朝起きてから考えましょう。

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2016年8月14日 中の湯バス停5:18/5:30~中の湯ルート登山口5:37~新中の湯ルート焼岳登山口7:16~下堀沢出合9:26~焼岳北峰11:02~中尾キャンプ場14:00~中尾高原口14:31~新穂高温泉ロープウェイ駅15:32(夕食)~わさび平小屋17:17

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# by hyaku_chan | 2016-08-15 08:38 | 日本百名山への道

日記代わりに綴る九州の山を中心とした記録です。